Googleマップのメニュー価格、ずれていませんか?自社店舗で点検したら6件見つかった話
北見市で6事業を運営するBE GROUPが、自社カフェのGoogleビジネスプロフィールを点検したところ、価格違い4件・販売終了1件・重複1件が見つかりました。実際の手順と、ずれを防ぐ月1回の点検方法をまとめます。
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BE GROUPは北海道北見市で、美容室・まつげサロン・カフェ・キッチンカー・就労継続支援B型事業所などを運営しています。店舗の情報は、公式サイト、予約サイト、Googleビジネスプロフィール(Googleマップに出る店舗情報)など、いくつもの場所に載っています。
2026年9月、自社のカフェ「natsu cafe&space」のGoogleビジネスプロフィールに登録しているメニューを、店頭のメニュー表と1品ずつ突き合わせました。その結果、16品のうち6品で、店頭と違う情報が見つかりました。
この記事は、他社の事例や一般論ではなく、私たち自身の点検記録です。飲食店だけでなく、メニューと料金を載せている美容室・サロンでも同じことが起きます。
実際に見つかった6件
「正しい価格」は、店頭のメニュー表と、店舗責任者への確認を基準にしました。
| メニュー | Googleの登録 | 正しい情報 | ずれの種類 |
|---|---|---|---|
| natsu特製ザンギプレート | ¥1,200 | ¥1,100 | 価格違い |
| ごろっとチキンカレー | ¥1,100 | ¥1,000 | 価格違い |
| スパムエッグ丼 | ¥980 | ¥750 | 価格違い |
| ブリトープレート | ¥1,100 | ¥850 | 価格違い |
| ザンギ南蛮丼 | ¥1,100 | 販売なし | 販売終了メニューが残っていた |
| ザンギ丼/やみつき唐揚げマヨ丼 | 2品で登録 | 「やみつきザンギマヨ丼」1品 | 同じ商品の重複・名前違い |
高く表示されていたものも、安く表示されていたものもありました。どちらの場合も、Googleを見て来店したお客様が会計で「思っていた値段と違う」と感じる原因になります。
あわせて、営業時間も確認しました。社内の古い資料には「10:00〜」と「11:00〜」の2つの開店時間が混ざっていましたが、Googleと公式サイトはどちらも正しい「11:00〜15:00」でした。社内資料のずれは、次に誰かが外部の情報を更新するときに、間違いを持ち込む原因になります。
なぜずれるのか
点検して分かった原因は、特別なものではありませんでした。
- 価格改定のとき、店頭のメニュー表だけ直した:Googleや公式サイトは「あとで直す」になりやすい
- メニューを終了しても、登録を消していない:終了したメニューは、誰も思い出さない
- 登録した人と、店頭で売っている人が違う:呼び名が少しずつ変わり、同じ商品が2つ登録される
- 「正しい情報がどれか」が決まっていない:社内資料・公式サイト・Googleのどれを信じるか、人によって違う
私たちが実際に行った点検の手順
- 正本(しょうほん)を1つ決める:今回は「店頭のメニュー表+店舗責任者の確認」を正とした。資料同士が食い違ったら、必ず責任者に聞く
- Googleビジネスプロフィールのメニュー一覧を、上から1品ずつ確認する:名前・価格・今も販売しているか、の3点
- 公式サイトのメニュー表も同じように確認する:今回は公式サイト側に、Googleにだけ載っていた販売中の2品(ザンギブリトー、手作り特製唐揚げ4個)が抜けていた
- 違いを表にして、責任者に一度で確認する:1件ずつ聞くと、確認する側もされる側も時間がかかる
- Googleと公式サイトの両方を直す:片方だけ直すと、次の点検でまた食い違う
- 正しい情報を社内の共有メモに残す:次に更新する人が、古い資料を見て間違えないようにする
削除は取り消せないため、販売終了メニューの削除や、重複した登録の片方を消すときは、必ず責任者の確認を取ってから行いました。
ずれを防ぐ「月1回の点検」チェックリスト
一度直しても、価格改定やメニューの入れ替えがあれば、またずれます。次の項目を、月1回確認するのがおすすめです。
- 今月、価格を変えたメニューはあるか → Google・公式サイト・予約サイトの3か所に反映したか
- 今月、終了したメニューはあるか → 各所から削除したか
- 今月、新しく始めたメニューはあるか → 各所に追加したか
- 営業時間・定休日の変更はないか(臨時休業・年末年始を含む)
- Googleのメニュー一覧に、同じ商品が2つ登録されていないか
- 社内資料に、古い価格や営業時間が残っていないか
美容室なら「カット・カラー・パーマの基本料金」「クーポン価格」「指名料」「営業時間」が同じように点検の対象になります。予約サイトのクーポン価格と、Googleや公式サイトの料金表記が食い違っていないかも確認してください。
手が回らないときの選択肢
店舗数が増えたり、Googleだけでなく公式サイト・SNS・口コミ返信まで担当者が一人で見ていたりすると、点検そのものが後回しになりがちです。
その場合は、自社で続ける方法と、外部の支援サービスを使う方法の費用・作業範囲を比べてみる方法があります。LOCALGOATは、Googleビジネスプロフィール、MEO、口コミ管理、SNS連携、AI検索に向けた店舗情報整備などを支援する店舗向けサービスです。機能、料金、契約条件、対応範囲は申込み前に広告主ページで最新情報を確認してください。
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まとめ
- 自社カフェのGoogleメニュー16品を点検したら、6品で店頭と違う情報が見つかった
- 原因は「価格改定・販売終了のときに、Googleまで直していない」「正しい情報が決まっていない」こと
- 正本を1つ決め、Googleと公式サイトの両方を直し、共有メモに残す
- 価格改定やメニューの入れ替えがあった月は、必ず点検する
まずは、自店のGoogleマップを開いて、メニューの上から3品だけでも店頭の価格と比べてみてください。
参考資料
情報確認日:2026年9月27日。記事内の価格・メニューは点検時点の自社店舗の情報です。Googleの機能と広告主条件は変更される場合があります。
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